2026.04.06

人事労務

「働き方改革関連法施行後5年の総点検」の結果が公表されました

労働時間等に関する労働者の意識・意向アンケート調査より

今後の労働時間に対する意向に関する内訳は以下で、現状維持を望む割合が最も多くなりました。

① 増やしたい、やや増やしたい(全体の10.5%)
理由は多い順に「たくさん稼ぎたいから」「自分のペースで仕事をしたいから」「残業代がないと家計が厳しいから」でした。

② このままでよい(全体の59.5%)
理由は多い順に「自分の仕事と生活のバランスを変えたくないから」「収入を維持したいから」「これ以上労働時間が増えると体調に影響が出るから」でした。

③ 減らしたい、やや減らしたい(全体の30.0%)
理由は多い順に「自分の時間を持ちたいから」「自分の健康を害しないため」「長時間労働をしても収入が割に合わないから」でした。

企業ヒアリング調査(327社)より

① 増やしたい(53社)
理由は多い順に「業務の性質の観点から」「受注量を増やす観点から」「労働者の希望の観点から」等でした。

② 現状のままがいい(201社)
理由は多い順に「現在の業務量との観点から」「労働者の健康確保・ワークライフバランスの観点から」「人材確保・定着の観点から」等でした。

③ 減らしたい(73社)
理由は多い順に「人材確保・定着の観点から」「労働者の健康確保・ワークライフバランスの観点から」「人件費抑制の観点から」等でした。 

また、「労働者側から「労働時間を増やしたい」との声があがることがあるか」に対しては、「あり」が140社、「なし」は187社と、今後の動向が注目を集めそうです。

【参考】

「働き方改革関連法施工後5年の総点検」の調査結果を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000073981_00060.html

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