2026.11.02
11月は「過労死等防止啓発月間」です
毎年11月は、厚生労働省が定める「過労死等防止啓発月間」です。
過労死等とその防止に対する国民一人ひとりの関心と理解を深め、過労死のない健全な社会を実現するため、全国で集中的な周知・広報活動が展開されます。
「過労死等」とは、
①業務における過重な負荷による脳血管疾患・心臓疾患を原因とする死亡
②業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡
③死亡には至らないものの、これらの脳血管疾患、心臓疾患、精神障害を発症した場合
を指します。

過労死等防止対策推進シンポジウム
期間中、全国47都道府県でシンポジウムが開催されます。
過労死遺族による体験談や、有識者による講演などが行われ、誰でも無料で参加可能です。
ポスター掲示やWeb広告などを通じた多角的な啓発も全国で実施されます。

過重労働解消キャンペーンも展開
「過重労働解消キャンペーン」も併せて実施されます。
長時間労働の削減等の過重労働解消に向け、労働局による長時間労働が行われていると考えられる事業場等に対する重点的な監督指導が行われるほか、全国一斉の無料労働相談窓口の開設や、事業主向けセミナーの開催など、総合的な施策が実施されます。
過労死等の防止には、原因の一つである長時間労働を削減し、ワーク・ライフ・バランスを図るとともに、労働者の健康管理に係る措置を徹底し、良好な職場環境を形成の上、労働者の心理的負荷を軽減していくことが不可欠です。
従業員の健康と安全を守るため、この機会に労務管理体制や職場環境を今一度点検してみましょう。
【参考】
厚生労働省「しごとより、いのち。」
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/karoushizero/index.html#link01
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